歯科医の開業はハードル低め
歯科は他の病院・診療科目に比べて新規開業のハードルは低くなっております。
驚くことに、歯科医院の開業数はたった1年間で2000軒以上はあると
言われており、これは私たち素人の目からみても非常に多いだろうということが
わかりますよね。
どうして、ここまで多いのかと言いますと、他の診療科目だと
結構大きい規模じゃないと成り立たないことが多いですよね。点滴をうつ場所など。
しかし、歯科はそういうのが必要ないので小さい規模でも経営が成り立つのです。
また、他の診療科目は様々な設備が必要になってきますが、歯科に関してはそこまで
いらないので投資額も低く済むのでコストを安く抑えれるんです。また、需要も
多いですし、歯は1回での治療で済むことはほとんどなく、長期間にわたる治療が
多いので安定した経営が行えるのです。
需要の多さ・そして安定して患者さんがくるので、歯科医は安定して経営できる
でしょう。しかし、腕が悪い、態度が悪いとすぐに評判が広がるのもありますので
難しいところもありますよ。
1日1軒以上は廃院している
1年間で数千軒以上も新規開業をしている歯科医院ですが、ではその新規開業した
歯科医院は全部続いているかと言いますと、そういわけではありません。
現在、歯科医院は過剰気味にあるという言われております。そりゃ、1年間に
それだけ増えれば過剰気味にもなりますよね。そして、その1年間にそれだけ
増える代わりに、廃院になるのもそれぐらいあるのです。
これが歯科医院の
現状であります。そして、お金の方はいいますと、確かに他の病院と比べて
投資額は低いとは言われておりますが、それでも先行投資に5000万はかかりますし
年間維持費としては1000万程度は必要となってきます。これらを歯科で
回収しようと思えば数年は必要となってきます。
これが、歯科の現状と言いますか現実ですね。新規開業はしやすいですし、
もし上手くいけば、経営は安定していくでしょうが、もし最初の数年で失敗
したら確実に廃院に追い込まれてしまいます。
やはり、どの業界も
新しい店を作ろうと思ったらリスクは必要ということなんですね。
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